有田ミカンと湯たんぽ
被災地・岩手に送る
和歌山
日本共産党有田郡市委員会が呼びかけ
2011年11月18日
和歌山の日本共産党有田郡市委員会は「東日本大震災の被災地に湯たんぽと有田ミカンを送ろう」と取り組み、このほど湯たんぽ480個が岩手県気仙地区委員会に届きました。
有田郡市委員会では、3月以降の東日本大震災への救援・復興支援、9月に和歌山県を襲った台風12号による甚大な被害への救援・復興活動を検討しました。「東日本大震災で被災された人々が厳しい冬を迎え、避難所や仮設住宅での生活を余儀なくされている。湯たんぽと有田ミカンを送ろう」と決め、そのための募金を訴えるチラシをつくり、推進ニュースを発行、広く住民に訴えました。
チラシを見た「しんぶん赤旗」読者や党後援会員からは「東北の人はたいへんや。お金と布団をおくりたい」など募金が寄せられ、旧吉備町元幹部も「こんなことをやっているのは、ここだけやからがんばってほしい」と募金とミカンを届け、また「病院代もいるしワシらも大変やが、がんばってほしい」と募金した年金暮らしの夫婦など、取り組みが広がっています。
第1陣は湯たんぽ6個と有田ミカン50キロ、第2陣は湯たんぽ480個を送り、さらに送ろうと奮闘しています。
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