支援受けながら解決
    和歌山市で
      「生活相談所まつり」開く



2011
1126

 和歌山市の日本共産党河北ブロック生活相談所は11月26日、開所5周年記念の「生活相談所まつり」を開きました。
 同相談所前には、紀ノ川農協の協力を得て新鮮な野菜や果物が並べられ、所内にはお好み焼きやケーキ、コーヒーなどの軽食、手芸品もあり、地元の人々を中心に大勢の市民が集まり、交流しました。
 所長の南畑さち代市議は、年200件近くのさまざまな生活相談が寄せられるなか、たくさんの人々の支援も受けながら解決に全力をあげてきたことを報告。アメリカに日本を丸ごと売り渡す環太平洋連携協定(TPP)や消費税増税をきびしく批判し「いまやるべきは東日本大震災の復興です。国民にしっかり目を向けた政治が求められています。これからも相談所が機能するようがんばります」と決意を表明しました。
 奥村規子県議は、原発事故で放射能への不安が、とくに若い母親たちの間で広がっていることを指摘し、政治を変えて、いのちと暮らしを守ろうとよびかけました。

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相談所まつりであいさつする南畑市議=11月26日、和歌山市