消費税増税許すな　　和歌山県委員会が宣伝
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2011年12月16日
　日本共産党和歌山県委員会は１２月１６日、ＪＲ和歌山駅前で、消費税増税許すなと署名・宣伝に取り組みました。
　マイクを握った国重秀明衆院和歌山１区予定候補は、野田内閣がすすめる「税と社会保障の一体改革」、について、年金の削減や支給先送り、外来受診のたびに定額負担させる制度の導入、７０〜７４歳の窓口負担の倍加、介護給付や生活保護の抑制、保育の公的責任の放棄など、社会保障改悪を消費税増税と一体ですすめる最悪の計画だと批判。大企業・大金持ち減税の見直しや軍事費削減、政党助成金廃止などで財源を確保し社会保障の拡充を提案する日本共産党の政策を紹介し、署名への協力を訴えました。
　勤め帰りの市民らが署名に応じていました。

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