共産党と民青 新成人に呼びかけ 政治変え青年の願い実現を
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 和歌山県各地で1月8、9の両日、成人式が開かれ、日本共産党や民青同盟が宣伝と対話、アンケート活動に取り組みました。また新日本婦人の会が憲法9条守れの署名をよびかけました。
 和歌山市ではビッグホエールで開催され、国重秀明衆院和歌山1区予定候補、奥村規子県議、南畑幸代松坂美知子両市議らが参加。「青年労働者の半数が年収200万円以下。格差と貪困が広がっています。希望の持てる日本にするため若いみなさんの声を政治に届けましょう」とよびかけました。
 鉄鋼業で働く青年は「正社員ですが仕事がきつい。早くも、もう辞めたいなんて…まあ頑張って続けますけど」と苦笑いし、ジャーナリズム専攻の学生は「日々流れるニュースにジャーナリズム精神を感じません。ニュースを単純に信じるのでなく自分で情報を取捨選択する力がいると思います」と話しました。また一輪車の国際大会で年齢別の優勝経験がある川瀬鈴雄さんは「こんどは世界一をめざしたい」と20歳の抱負を語りました。
 県のまとめによると新成人は1万392人で、昨年より121人減。年々減り続ける新成人は今年も、統計のある1983年以降の最少を更新しました。

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