“TPP参加反対で連帯”

   日本共産党集いに
    農協組合長がメッセージ

   有田川町


2012114
 日本共産党有田郡市委員会と同後援会は1月14日、有田川町きび会館で新春の集いを開きました。
 ありだ農協の岩倉常寛組合長がメッセージを寄せ「私たちJA組織あげてこれからも同じ思いの方々と連携をとりながらねばり強くTPP(環太平洋連携協定)参加反対をしてまいります」と連帯を表明しました。
 有田地方の医療に力を尽くしこれまでに約3,000人の赤ちゃんをとりあげた根来寿夫医師は、国民裏切りの政治を糾弾し「政治に関心を持とう」とよびかけました。有田民商の児島誠一会長は「下請けは大企業から消費税分をもらえない。大企業は輸出で払ってもいない消費税が戻ってくる」と怒り、消費税増税許すなと訴えました。
 松坂英樹県議は、東日本大震災や台風12号災害での日本共産党のボランティア活動を紹介し「政治を変えたいという思いに応え全力でがんばります」と決意。国重秀明党県国政事務所長は、消費税増税と社会保障改悪をすすめる野田政権を批判し「1979年、日本共産党が総選挙で躍進して間接税を止めました」と日本共産党の躍進を訴えました。

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決意を表明する松坂県議=1月14日、有田川町