消費税増税は経済を破壊
   田辺市で集い
  官本たけし衆院議員が訴え






2012128
 和歌山県田辺市の日本共産党と同後援会は1月28日、宮本たけし衆院議員を招き同市内で「新春のつどい」を開きました。
 宮本氏は、民主党政権の2年半について「選挙公約をすべて投げ出し自民党と同じになった」と批判しました。消費税増税について、大型開発復活などのムダづかいを続けながら、年金引き下げなどの社会保障改悪をしての増税であり、日本経済を壊すものだと糾弾。大型開発や軍事費などムダづかいをやめることや、負担能力のある大企業・大資産家が応分負担することで財源はある、と消費税増税に頼らない日本共産党の政策を紹介しました。また「アメリカ・大企業いいなりにメスを入れないかぎり政治は変わらない」と強調するとともに、戦前の日本共産党の活動を紹介。
 「おかしいことはおかしいと言い、やらなあかんことはやるのが共産党の原点。こういう心構えでやるのが今度の総選挙です」と日本共産党躍進を訴えました。

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日本共産党躍進を訴える、宮本たけし氏=1月28日、田辺市