消費税増税とんでもない
   「提言」一斉宣伝に声援・署名





2012
217

 日本共産党は2月17日、和歌山県内各地で消費税増税反対いっせい宣伝・署名に取り組みました。
 和歌山市内のスーパー前で日本共産党楠見後援会とともにマイクを握った国重秀明衆院和歌山1区予定候補は、野田政権が同日、消費税率を2014年に8%、15年に10%に引き上げると閣議決定したことを糾弾。八ッ場ダム56億円、原発推進関連4,188億円などムダ遣いを続けたまま、年金引き下げなど社会保障を大改悪しての大増税で、国民の暮らしも経済も財政も壊す消費税増税を許してはならないと訴えました。
 スーパーから出てきた男性(78歳)は「閣議決定したなんて、どうもならんな。なんでも上がる。共産党にがんばってもらわんとあかん」と話しました。
 JR和歌山駅前で署名した女性(56歳)は、「大阪で教員やっています。橋下さんのおかげで給料が年150万円下がりました。その上、消費税増税なんてとんでもない」と怒り、別の女性(83歳)も「月12万円しかないのに介護、医療で天引きされ、そのうえ消費税増税なんて。そんなの間違っている」と怒りました。

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署名する女性(右)=2月17日、JR和歌山駅前