財源ある
   消費税増税やめよ
  
   各地で共産党が宣伝




2012218
 和歌山県の日本共産党は2月18日、県内各地で消費税増税反対のいっせい宣伝・署名に取り組みました。
 JR和歌山駅前では日本共産党和歌山県委員会、北部地区委員会、和歌山市議団が実施。マイクに握った国重秀明衆院和歌山1区予定候補は、軍事費などムダづかいはそのまま、社会保障を改悪しての消費税増税を批判しました。1997年に消費税が5%に上がったとき、景気が悪化し、国の財政も危機に陥ったことを指摘して、ムダづかいをやめ、大企業や富裕層への大減税をなくし応分の負担をさせれば財源はあると訴えました。
 署名した女性(67歳)は「消費税は庶民に一番つらい。いま不景気なのにこのうえ消費税を上げてどうするというの。こんなに生活が苦しいのは初めて。長生きなんかしてもいいことない」と怒りました。

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署名する女性と対話する国重氏=2月18日、JR和歌山駅前