「提言」持ち団体訪問
   国重和歌山1区予定候補
        共同よびかけ



2012228
 国重秀明衆院和歌山1区予定候補と雑賀光夫県議は2月28日、「消費税大増税ストップ!社会保障充実、財政危機打開の提言」を持ち和歌山市内の経済団体を訪問しました。
 和歌山県商工会連合会で国重氏は「いま国民に消費する力がない」とのべ、国民の所得を増やし内需を拡大してこそ経済を健全な成長の軌道にのせることができると提言の内容を紹介。暮らしも経済も財政も壊す消費税増税に反対しました。
 応対した蓬臺(ほうだい)孝紀専務理事は「消費税を今すぐあげるのは反対だ」とのべ、廃業が相次ぐなどさびしい商工業者の状況を訴えました。
 固重氏は「消費税をいずれは上げなければと考えている方でも、いま上げれば景気がますます落ち込むと反対されています。多くの方と一致できる」と共同をよびかけました。
 和歌山県経営者協会では永井慶一専務理事が「百貨店のお歳暮商戦も減った。今の政権ではどうしようもない」と民主党政権を批判。また「しんぶん赤旗」日曜版に載った橋下大阪市長の思想調査アンケートを見て「これはひどい」とあきれました。

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蓬臺氏(右)と懇談する(左から)国重、雑賀両氏=2月28日、和歌山市