防災行政無線を増設
   和歌山市議会
     森下佐知子議員に市長
201232
 和歌山市議会本会議が3月2日開かれ、日本共産党から森下佐知子市議が代表質問に立ちました。
 森下市議は、東日本大震災の津波が和歌山市に到達したときさまざまな問題が浮き彫りになったと指摘。防災行政無線増設などについてただしました。
 大橋建一市長は、無線増設を「平成25年(2013年)度から着手する」と答弁しました。
 消費税増税について森下市議は「社会保障改悪による負担増を含めれば年間20兆円もの負担になる」と指摘し、国民の暮らしに大打撃を与えると増税に反対しました。
 大橋市長は「増税もやむを得ない」としながらも「税率の引き上げが先行して取りざたされるべきではない」としました。
 「子ども・子育て新システム」について大橋市長は「現行の保育内容、保育の質を維持していくには社会福祉法人等の法人による運営が望ましい」と答弁しました。

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森下佐知子和歌山市議