雇用対策強化を
   姫田高宏市議が和歌山市に要求

2012317
 和歌山市議会本会議で日本共産党の姫田高宏市議はこのほど、雇用対策で市の姿勢をただしました。
 姫田市議は「ぜいたくして暮らしたいわけではない。普通に働いて普通に暮らしたい」という市民の切実な声を紹介。「若者のみならず就労を希望する多くの市民に就労の場を確保することが必要だ」と雇用対策の強化を求めました。
 大橋建一市長は「企業立地や中小企業活性化など産業振興のための諸施策を推進し、雇用そのものを増やしていく努力が必要」と答弁。姫田市議は「産業振興は、なによりも既存企業の要望や意見を大事にすべきだ。そのためにも産業振興条例の制定を」と提案すると同時に、産業部の人員増強、就労対策課の設置を求めました。
 市長は「関係機関と連携をさらに強化しながら取り組む」と答弁しました。

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姫田高宏 和歌山市議