橋下独裁と正面対決
党和歌山北部地区委員会が学習会




2012325
 和歌山県の日本共産党北部地区委員会は3月25日、和歌山市で学習会「橋下・独裁政治と正面から対決―大阪府党のたたかい」を開きました。
 中村正男・党大阪府委員会政策責任者は、橋下市長とのたたかいについて「公権力を持った相手、ぜったいに甘く見ない。同時に橋下・維新の会には憲法の壁、府民要求の壁がある。恐れる必要ない」と力説しました。
 中村氏は、橋下市長による「市役所職員アンケート」について、職員だけにとどまらず市民をも相手にした思想調査であることをアンケートの問いから指摘し、橋下市長による完全中止、データ破棄、謝罪まで追い詰める運動を報告しました。
 また市長選で築き上げた幅広い共同がいまも生きていることを紹介し、「橋下・維新の会との正面対決のなかで総選挙勝利の道をひらく。このたたかいのなかでこそ強く大きな日本共産党をきずく」と決意を語りました。

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講演する中村氏=3月25日、和歌山市