くにしげ予定候補
   こくた衆院議員
 日本共産党和歌山1区演説会







2012427
 日本共産党北部地区委員会は4月27日、穀田(こくた)恵二衆院議員を招き和歌山市民会館で演説会を開きました。
 穀田氏は、消費税増税や原発再稼働が財界の要求であることを指摘し「財界中心の政治にノーと言える党が必要だ」と強調。TPP(環太平洋連携協定)参加、沖縄県辺野古への基地建設問題を取り上げ、アメリカいいなりの政治を変えようと訴えました。
 また消費税増税や原発再稼働を宣伝し橋下大阪市長・「維新の会」を持ち上げるマスコミの状況を示し「メディアの戦略を突破しなければ前進はない。たたかう自力をつけなければならない」と日本共産党への入党、「しんぶん赤旗」の購読をよびかけ、日本共産党躍進を訴えました。
 同演説会で、障害者自立支援法違憲訴訟の元原告の大谷真之さんと和歌山県商工団体連合会会長が、それぞれの立場からあいさつ。くにしげ秀明和歌山1区予定候補が「国民の命と暮らしを守るため全力をつくします」と決意表明しました。
 演説を聞いた男性(68歳)は「テレビを見ていて本当かなあと普段もやもやしていたことが、穀田さんの話でなるほどと分かりました」と話しました。

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演説会で訴える(左から)くにしげ氏、こくた議員=4月27日、和歌山市