憲法の理念一歩一歩政治に
                       吉田・くにしげ
                        予定候補らが街頭宣伝





                                       201253
 日本共産党は5月3日、和歌山市でくにしげ秀明1区予定候補と奥村規子県議が、また海南市で吉田まさや2区予定候補と雑賀光夫県議・海南市議団がマイクを握るなど、候補者・地方議員を先頭に県内各地で宣伝に取り組みました。
 和歌山城公園前でくにしげ氏は、民主党が自民党政治に逆戻りし事実上の大連立状態のもと、自主憲法制定論や天皇元首化などの復古路線、日米同盟を「基軸」に9条を破棄することなど憲法改悪に向けた動きが強まっていると指摘。また、国政進出をねらう橋下・「大阪維新の会」が「憲法9条とは、突き詰めると平和には何も労力がいらない、自ら汗はかかない、そういう趣旨だ」(橋下氏)と暴言をはくなど、右翼的色彩を前面に憲法改悪を狙っていることを糾弾。「憲法を守り生かすために全力をあげます」と決意を表明しました。

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吉田まさや氏
宣伝する(左から)くにしげ、奥村両氏=5月3日、和歌山市