河西革新懇準備会 橋下・「維新」学習会でくにしげ秀明氏
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 和歌山市の河西革新懇準備会は5月20日、同市木本地区会館で学習会「子どもと教育・日本の未来のために手をつなぎましょう―橋下・『維新』の独裁・恐怖政治」を開きました。
 講演した大阪市学校園教職員組合の中路龍太郎委員長は、橋下大阪市長が新規採用職員の発令式で「みなさんは国民に対して命令をする立場」と訓示し、市議会で「市役所の組織で市長の顔色をうかがわないで誰の顔色をうかがうのか」とのべたことを紹介し、その独裁ぶりを批判。橋下・「維新の会」がすすめる教育基本条例型の攻撃により学校現場が命令と処罰が優先される物言えぬ場所になってしまうとのべました。さらに、徹底した競争主義を学校に持ち込もうとする橋下・「維新の会」に対し「大阪の子どもを泣かしたらあかんと、父母との共同が広がっています。心を開いて運動すれば、教育に関わりのあるすべての人に、層が広がっていくと確信しました」と報告しました。
          くにしげ秀明氏
 日本共産党の、くにしげ秀明衆院和歌山1区予定候補が、橋下・「維新の会」の本質について語りました。

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