なんとしても廃案に　消費税増税法案の採決強行
2012年6月26日
　民主、自民、公明３党が６月２６日、消費税大増税、社会保障大改悪の関連法案を衆議院で強行したことに対し、近畿各地でも、国民の大きな怒りの声が沸き起こっています。日本共産党や民主団体はただちに駅頭や繁華街などで抗議の宣伝に取り組みました。

　増税だけ　押しつけ　　
　日本共産党和歌山県委員会は、衆議院通過を糾弾する宣伝をＪＲ和歌山駅前で実施しました。
　くにしげ秀明衆院和歌山１区予定候補は、民自公３党合意による同法案が所得税最高税率の引き上げを削除するなど消費税増税だけをむき出しで押し付けるもので、また、憲法を真っ向から否定する「自立」「自助」を社会保障の基本にする「社会保障制度改革推進法案」もどさくさまぎれで通過させたことを指摘。「増税談合、社会保障改悪談合を許してはならない。力をあわせ参議院で廃案にしよう」とよびかけました。
　演説中のくにしげ予定候補に男性が駆け寄り「がんばってください」と握手を求めるなど声援が寄せられました。

　　　　和歌山県委員会の被災者救援募金にご協力お願いします←
　　　　和歌山県委員会ＴＯＰ