原発再稼働ノー 岩出市でパレード 今、声をあげなければ “死ぬまで幸せに”
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 和歌山アクション実行委員会は7月14日、和歌山県岩出市で「あきらめないぞ!原発なくそうパレード」を実施し70人が参加しました。
 岩出市の女性(18歳)は「原発ってどういうものか知らず安全だろうと感じていました。福島の事故後、政府の原発への対応は許せない。未来のことを考えてほしい」と怒ります。
 紀の川市の女性(28歳)は「私たちがおじいちゃんやおばあちゃんになるまで幸せでいたいから今日のデモに参加しました」と話しました。紀の川市の女性(18歳)は「母親が行くというのでいっしょに来ました。家にいるより行動したい」とのべ、かつらぎ町の女性(28歳)は「民意が反映されない政治だけど、あきらめたら相手の思うつぼ。どうすればいいのかよくわからないけど、今日はみんなで歩きます」と言いました。
 パレードをよびかけた調(しらべ)隆史さん(25歳)は「こんなに集まってくれてびっくり」と驚きました。日本共産党の吉田まさや衆院和歌山2区予定候補が原発ゼロに全力をあげる決意をのべました。
 参加者らはチンドン太鼓や沖縄の三線、アフリカのシャンベに合わせ「原発いらない」と岩出市内をパレード。途中、自転車に乗った中高生らがいっしょにパレードするなど沿道の注目を集めました。

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