“消費税増税とめて”
日本共産党御坊市議団
日高地方議員団
経済こんだん会開く
2012年9月1日
日本共産党御坊市議団・日高地方議員団は9月1日、御坊市で「経済こんだん会・in御坊」を開きました。
青年の立場から楠本祐史さんが、非正規雇用で苦しむ青年労働者の実態を報告。県自治労連委員長の杉谷尚さんも自治体に広がる非正規雇用と人減らし合理化を紹介し「昨年の台風災害のとき自治体が本当に機能するのかが問われた」と批判しました。
年金者組合日高支部書記長の三代秀行さんは、低年金・無年金生活者の深刻な状況を伝え、県保険医協会理事長の龍神弘幸さんは、医療改悪と消費税増税について「死亡か、寝たきりか、認知症か、どれを選択しますかといっているようなもの」と怒りました。
こんだん会前に御坊市の商店街を訪問した日本共産党の原やすひさ3区予定候補は「民主党にも自民党にもみなさん本当に怒っている」とのべ、日本共産党の経済提言を紹介。「消費税増税の実施までに衆参ともに選挙があります。選挙で消費税増税を止めましょう」と訴えました。
会場から消費税増税に対する怒りが次々出され、車いすで参加した男性(71歳)は「障害者に消費税増税は深刻です。3度の食事も2度にしなければと思い、なさけない気持ちでいっぱいです。病気になったら死ぬしかない。なんとしても消費税増税を止めてほしい」と訴えました。
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