「原発即時ゼロ」を
  どの街も求めてる
    岩出市で
   「パレード2」




2012916
 和歌山県岩出市で9月16日、「原発なくそうパレードin岩出part2」があり、50人が参加しました。
 全国を巡り原発なくせデモを撮り続ける映像ディレクターの秋山理央さん(28歳)は「3.11で政府は大ウソをつきました。これを許しちゃいけない、私になにができるだろうと思い、仕事の映像で行動しています。今年になり特に地方の運動が活発化しています。全国どの街でもデモがある。すごいと感います」と話しました。64歳の男性は「政府は2030年代に原発ゼロといいますが、新しい炉の建設を認めるなど、ひどいごまかしです」と怒り、19歳の女性も「政府って東北のことも原発もちゃんとできていない。原発は命にかかわることなので早く止めてほしい」と訴えました。
 2歳の娘をベビーカーに乗せて参加した41歳の女性は、「たとえ電力が足りなくなっても、原発はいらないと思います。電化製品が使えなくても死にはしませんから」と話しました。パレードをよびかけた調隆史さん(25歳)は「原発なくせとともに、自然エネルギーへの転換も訴えたい」とのべました。
 日本共産党の吉田まさや和歌山2区予定候補、市来利恵市議が参加しました。

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原発なくせと訴える吉田まさや氏(前列右)と参加者ら=9月16日、岩出市