障害者福祉充実ぜひ
    和歌山市議会 姫田高宏議員が要求

2012918
 和歌山市議会本会議で日本共産党の姫田高宏市議は9月18日、障害者福祉や経済対策で一般質問しました。
 姫田市議は、障害者の外出に大切なバス利用日、福祉タクシー券を増やすことや、視覚障害者世帯に対する市からの点字通知の充実、聴覚障害者が講演を聞く場合などに効果を発揮する簡易型磁気ループの市による貸し出しなどを提案。また片足を切断して症状が重くなったのに障害の等級を軽い方に下げられた人に対する等級の是正を要求しました。
 小松孝雄福祉局長は、バス利用日や福祉タクシー券の増加について「考えていない」と答弁。点字通知についても現状維持。簡易型磁気ループは「調査し検討したい」としました。不合理な等級変更については国基準を盾に是正を拒否しました。
 姫田市議は、地元中小建設業者に経済効果がある住宅リフォーム助成制度の創設を求めました。東重宏まちづくり局長は、既存の制度を並べ「各事業により住宅関連の需要を喚起するものと考える」としました。

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姫田高宏 和歌山市議