総選挙勝利へ学習 宮本衆院議員迎え集会
                                                                                 2012106
がんばろう三唱する参加者ら=10月6日、海南市 日本共産党和歌山県委員会と同後援会は10月6日、海南市で総選挙で比例4議席獲得、小選挙区勝利をめざす学習決起集会を開きました。
 講演した宮本岳志衆院議員は、尖閣諸島問題について、歴史的にも国際法上も日本の領土であることを明らかにするとともに、日本政府が「領土問題は存在しない」と問題解決に努力してこなかったことを批判。意見の違いを認め、外交交渉のなかで領有の正当性を主張すべきだと党の立場を紹介しました。
 また、消費税増税、原発再稼働、オスプレイ配備など、自民党政治の枠組みから一歩も出なかった民主党政権に国民の怒りが高まっていることを指摘し、大企業中心、アメリカいいなりの政治を変える日本共産党の躍進でこそ国民が主人公の政治が実現できると訴えました。
 くにしげ秀明氏       吉田まさや氏        原やすひさ氏
 くにしげ秀明1区予定候補は「これだけ生活がたいへんなのに消費税を上げるのか」と怒り、吉田まさや2区予定候補は原発ゼロでの青年らのエネルギーを紹介、原やすひさ3区予定候補は「情勢の激変を実感しているが、自動的には日本共産党にこない」とのべ、総選挙勝利にむけ全力をあげる決意を表明。県内の各日本共産党後援会が活動報告しました。

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