「こども守れ」訴え 和歌山150人行進に、くにしげ氏が参加
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 「Twit No Nukes 原発さよなら行進@和歌山市」が10月7日、和歌山市であり150人が参加しました。
 和歌山城西の丸広場には子どもを連れた若いお母さんたちの姿が多く目に付きました。2人の子どもを連れた母親(33歳)は「食べ物が心配です。いままで買わなかった中国産を選んでしまいます。政府の言っていることは信用できない」と怒りました。弁護士の金原徹雄さん(57歳)は「大間原発(青森県)の建設再開、大飯原発(福井県)の再稼働なども許せないが、なによりも福島を忘れてしまうことが一番怖い。福島を忘れないためにも発信し続けたい」と話しました。大飯原発差し止め訴訟1万人原告への参加をよびかける井上彪さん〔67歳)は「いろんな形で運動を広げたい。デモ、署名、関電前行動、そのなかで訴訟という方法もある」とのべました。
                                                               くにしげ秀明氏
 行進をよびかけた奥野亮平さん(31歳)は「きょうはデモ日和でよかった」とコースを説明。日本共産党の、くにしげ秀明衆院和歌山1区予定候補や、全匡で原発デモを撮る映像ディレクターの秋山理央さん、音楽集団ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬さんらも参加。さまざまな楽器がつくるビートに乗せ「原発いらない」「子どもを守れ」と訴え、市内を行進しました。

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