草の根で政治動かす党
紀の川市演説会
堀内衆院比例、吉田2区予定候補が訴え
2012年10月25日
日本共産党紀北地区委員会と同紀の川市委員会は10月25日、堀内照文衆院比例予定候補を招いて、和歌山県紀の川市の2会場で演説会を開きました。
堀内氏は、民主党の自民党化、自民党のいっそうの反動化、また「日本維新の会」などが右へ右へとひっぱる役割を果たしているなど反動的逆流の台頭を指摘。一方、原発、消費税増税、オスプレイ、環太平洋連携協定(TPP)などでの「一点共闘」が政治を動かす力を発揮していることを紹介し「国民の願いに寄り添い、草の根で政治を動かしている日本共産党を大きく」と訴えました。
吉田まさや2区予定候補は、この間に対話した年金生活の女性や失業した青年、商店主らの「政治を変えてほしい」という声を紹介。大企業・アメリカいいなりの政治を変えてこそ原発も消費税増税も止められるとのべ、国民が主人公の政治実現に全力をあげる決意を表明しました。
4歳と6歳の子どもを育てる女性(32歳)は「夫は子どもが寝てから帰り、子どもが起きる前に出勤します。1人で子育てしている状況です。安心して子育てできる世の中になってほしい。共産党は人を大事にする党だと思います」と話しました。
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