新しい政治 共産党と
   紀の川市演説会
   吉田・清水両予定候補が訴え





2012
111
 和歌山県の日本共産党紀北地区委員会と同紀の川市委員会は11月1日、紀の川市で清水ただし衆院比例予定候補を招き演説会を開きました。
 清水氏は、大型開発や軍事費などのムダを削り、負担能力に応じた税負担、大企業の内部留保を社会に還流させ、国民所得を増やせば、消費税増税なしに経済も財政も立て直せると強調。今夏、大飯原発の再稼働なしに電力が足りたことが明らかになったことを示し「ただちに原発ゼロの日本をと政府に求めよう」とよびかけました。また「大阪維新の会」への幻想と期待について、環太平洋連携協定(TPP)に賛成するなど財界・アメリカいいなりの政治勢力にすぎず、古い政治を強権的にさらにひどい方向にもっていこうとしていると指摘。財界にもアメリカにも堂々ともののいえる日本共産党の躍進で政治を変え、くらしを守ろうと訴えました。
 この間、約2,000人と対話してきた吉田まさや衆院2区予定候補は、政治不信が広がるとともに、政治を変えてほしいという声が強いことを紹介。新しい政治実現のため全力をあげる決意を表明しました。

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声援に応える(左から)吉田、清水の両氏=11月1日、紀の川市