さあ総選挙 勝とう  共産党 予定候補者先頭に街頭へ
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 「さあ総選挙、日本共産党の躍進必ず」―。きょう11月16日、衆議院が解散され、12月4日公示、16日投票で総選挙が行われます。日本共産党は15日、衆院予定候補を先頭に、いっせいに街頭に出て宣伝し有権者と対話。消費税増税阻止、即時原発ゼロ、環太平洋連携協定(TPP)反対、領土問題など、改革のビジョンを語り総選挙での支持を訴えました。


  和歌山・海南  増税勢力に審判 吉田予定候補が強調

日本共産党躍進を訴える吉田氏=11月15日、海南市 日本共産党の吉田まさや衆院和歌山2区予定候補は、海南市で党海南市議団とともに終日、街頭宣伝にとりくみました。
 吉田氏は、野田首相が解散について衆院比例定数削減を条件にしたことを「民意を切り捨てるもの」ときびしく批判。民自公3党による消費税増税について海南市の商店街を歩いても「やっていけない」などの悲鳴があがっていることを紹介し、増税勢力に審判を下し日本共産党の躍進で消費税増税を止めようとよびかけました。
 また今回の解散が、環太平洋連携協定(TPP)参加、オスプレイ配備、原発再稼働など公約違反と暴走を続けたすえに、国民の怒りに追い詰められたものと指摘。消費税増税に頼らない別の道を示し、領土問題で展望を切り開く日本共産党の躍進を訴えました。
 海南駅でバスを待っていた男性(52歳)は「民主党を推していたがあきれてしまいました。人気取りで政治はできない。やると言ったことはきちんとやってほしい」と話しました。

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