大雨のなか多数が参加
   湯浅町で集い
    原やすひさ3区予定候補が訴え



20121117
 日本共産党湯浅町委員会は11月17日、和歌山県湯浅町で「つどい」を開き、大雨にも関わらず後援会員、支持者らが多数参加。原やすひさ3区予定候補、松坂英樹県議の話を膝づめで聞きました。つどいで訴える、原やすひさ氏=11月17日、湯浅町
 原予定候補は、環太平洋連携協定(TPP)問題で3区内の各農協、漁協、森林組合などと懇談すると「いろんな政治家の方が来るが、こんなに熱く議論できるのは共産党の方だけ」と、これまでにない期待が寄せられていることを紹介。この間、500軒を超える商店に飛び入りで「選挙で消費税増税を止めましょう」と訪問したが1軒の門前払いもないとのべ、「みなさん民主党にはうんざりし、新党は自民党の亜流と見抜いている。新しい流れは共産党の躍進以外には切り開けない」と支援をよびかけました。
 参加者からは「TPPで医療が壊れると聞いた」、「大阪での橋下市長のやり方を見ると教育はどうなってしまうのかと思う」、「領土問題について教えてほしい」など質問や意見が多数出され、活発に懇談。3区の民主党現職が立候補断念に追い込まれるなか、「自民党現職と原さんの対決だ。小選挙区は難しいと思っていたが、今回は情勢が違う」など、多数の激励が寄せられました。

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支援をよびかける、原やすひさ氏=11月17日、湯浅町