近畿キャラバン宣伝 和歌山へ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012年11月20日
　　海南・橋本市　「年金守って」と声援　清水比例・吉田２区予定候補訴え
　日本共産党近畿キャラバン宣伝隊は１１月２０日、和歌山県入りしました。
　清水ただし衆院比例予定候補は吉田まさや衆院２区予定候補とともに海南市から橋本市にかけ、２区の各地を巡り訴えました。
　清水予定候補は、橋下徹大阪市長が１１月１９日の遊説で「医療、年金、介護、社会保障が日本をつぶす」と社会保障を敵視したことを指摘し、民主はダメ、自民党には戻りたくないという国民の願いに維新の会も応えられないと強調。消費税に頼らず、社会保障の充実、財政再建をはかる日本共産党の提案を紹介し「国民を裏切らない政党、日本共産党を伸ばしてください」と訴えました。
　吉田候補は、原発ゼロを求める青年たちの行動を紹介。政治を変えるため全力をあげる決意を表明しました。
　海南駅前で宣伝カーのところまで自転車でわざわざやってきた男性（７３歳）は「年金をなんとかしてほしい。払うのは上がり受けとるのは下がるじゃやっていけない。民主党も自民党もあかん。共産党にがんばってほしい」　と期待を寄せました。

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　　　和歌山市
　　　　　消費税増税中止に
　　　　　　　　　堀内比例・くにしげ１区
　　　　　　　　　予定候補





　和歌山市での近畿キャラバンは堀内照文比例予定候補が、くにしげ秀明衆院１区予定候補とともに市内各地で訴えました。
　堀内予定候補は、消費税増税で社会保障の財源もなくなり景気も悪くなると指摘。税金のムダづかい一掃や富裕層・大企業に応分の負担を求め、大企業の巨大な内部留保を国民経済に還流させるなど消費税に頼らない日本共産党の政策を紹介し「新しい国会で消費税増税中止法案を出します。お力をおかしください」と訴えました。
　くにしげ予定候補は「公約を投げ捨て、選挙目当ての離合集散が繰り返されています。安心して選んでもらえる政党らしい政党、日本共産党を大きく」と訴えました。
　同市元寺町の大型店前で買い物帰りの女性（５７歳）は「政党がいっぱい乱立して、みなさんどこに入れていいのかわからないと言っています。弱い人の味方は共産党だけです。共産党と、くにしげさんにがんばってほしい」とのべました。

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