農林水産を基幹産業に　有田市　原やすひさ比例・和歌山３区予定候補
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012年11月23日
　日本共産党有田市委員会は１１月２３日、和歌山県有田市で演説会を開きました。
　新しく衆院比例予定候補にもなった原やすひさ３区予定候補は、全国一高齢化率が高いことや、県内７０％が過疎地域になっていることなど和歌山県の実態を指摘。農協や森林組合、漁協などでの対話を紹介し、豊かな和歌山県のため「農林水産業を基幹産業にする国づくりを。現場の声を国会に届ける」と決意を語りました。消費税増税中止を訴える３区内で唯一の予定候補者であることを強調し「なんとしても国会に」と訴えました。
　小西敬民・党有田市委員長は、民主党県連副代表だったこともある和歌山市選出の県議が２２日に維新の会から立候補を表明したことや、民主党現職が立候補を断念したことなど、３区の選挙情勢を報告。「消費税増税の自民現職や、３区のことを知らない維新の会新人には負けられない」と比例区での日本共産党躍進、原予定候補必勝を訴えました。
　演説を聞いた女性（５９歳）は「原さんにがんばってもらわんとあかん。若い人にもよびかけようと思う」と話しました。

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