まともな経済対策の党
     新宮市演説会

    「政治変えよう」
    原やすひさ氏が訴え

2012121
 日本共産党演説会が12月1日、和歌山県新宮市でありました。
声援に応える(左から)原、宮本の両氏=12月1日、新宮市 宮本たけし衆院比例予定候補は、アメリカ・大企業いいなりの自民党型政治の政党ばかりが横行するなかで、まともな経済対策を提案しているのは日本共産党だけですと強調。物をつくっても売れない悪循環を断ち切るためには、暮らしも経済も壊す消費税増税をやめ、大企業の内部留保を社会に還流させて国民のふところを温かくするしかありませんと訴えました。また自民党や維新の会の憲法改悪の主張を批判。憲法を守るため全力をあげると決意を表明しました。
訴える、原やすひさ比例・3区予定候補=12月1日、新宮市 原やすひさ衆院比例・3区予定候補は、農協や漁協、森林組合幹部と懇談し「農林水産業を国の基幹産業に、政治的立場は違っても何とかしようという気持ちは同じです。力を合わせましょうと言うと、ごっつ話しが合います」と政治状況の激変を指摘。いまこそ政治を変えようと訴えました。
 演説を聞いた42歳の男性は「憲法を守ろうと言ってくれてうれしかった。政党討論会でもこの問題を言ったのは志位さんだけ。他の党とは違います。がんばってほしい」と話しました。

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訴える、原やすひさ比例・3区予定候補=12月1日、新宮市