和歌山市で 生きるためのなんでも相談村
2012年12月8日
ホームレス生活などさまざまな相談を受け、多くの命をつなぎとめてきた「生きるための『なんでも相談村』」が12月8日、和歌山城西の丸広場で開かれました。
最近食べていないという男性が相談の途中、体調不良により救急車で運ばれたり、橋の下でもう3年暮らしているという男性など深刻な相談が続くなか、村長の由良登信弁護士は「日本は貧困が拡大しているのに、生活保護を改悪する動きが政府や政党から露骨に出てきている」と世界の流れに逆行する状況を批判しました。
日本共産党の奥村規子県議と和歌山市議団も生活相談に応じました。
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