原発ゼロ実現の年に
  官邸前行動に連帯
   大飯原発止めよ
   関電和歌山支店前行進





2013111
 「原発をゼロにする和歌山県民の会」は1月11日、「いますぐ原発ゼロへ イレブン行動」を実施し、関西電力和歌山支店前などを行進して原発ゼロをアピールしました。約100人が参加しました。
 アピール行進出発にあたり和歌山城岡口門前で、県大運動実行委員会の西村佳三委員長が安倍自公政権について「アメリカいいなり、財界中心の政治がむき出しにあらわれている」と批判。原発再稼働・新設の動きが強まっていることに対し「活断層の問題など矛盾も広がっている。たたかいはこれからだ」とよびかけました。
 参加者らは、関電前などで「大飯原発を止めよう」「自然エネルギーを広げよう」などと訴えました。着ぐるみで行進した中井文美さん(35歳)は「大飯をすぐに止めてほしい。すべての原発をすぐに廃炉にしてほしい。原発ゼロを実現するため、もっと行動していこうと思います」と話しました。

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原発ゼロを訴える行進参加者=1月11日、和歌山市