414日告示
   田辺市議選
    多数激戦
市議奮闘







2013
33
 和歌山県田辺市議選(4月14日告示、21日投票)で日本共産党のまなごみよ(59歳)、久保ひろつぐ(59歳)、かわさき五一(47歳)の3市議が奮闘しています。
 選挙は定数4減の22に現職18人、元職1人、新人11人の30人程度の立候補が予想される多数激戦の様相です。新人の多数立候補により選挙戦は早いペースで展開。すでに事務所開きを終えた新人や、支持者宅を2巡したという候補者もいるなどの激しさです。
 こうしたなか、これまで日本共産党の候補者を支持した人でも「若い人が近所からでるので頼まれている」と他候補を支持したり、日本共産党がすすめる子どもの医療費無料化を求める署名に協力した人でも「他に支持が決まっているから」などのきびしさです。また自治会副会長が立候補した地域では同自治会だけで2000票獲得の目標を立てるなど地縁・血縁の動きも強まっています。
 現地選対は、補助金不正受給問題で奮闘した日本共産党への期待の高まりがある一方、これまでにないきびしい選挙戦になっていることを強調。田辺市になくてはならない日本共産党の3議席のため大きな支援をと訴えています。

    日本共産党和歌山県委員会HOME


奮闘する(左から)かわさき、まなご、久保の3市議=田辺市