参院選・市議選必勝を 原参院予定候補が訴え 紀の川市
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原やすひさ氏 和歌山県の日本共産党紀の川市委員会と同後援会は3月30日、「紀の川・春のつどい」を紀の川市で開催しました。原やすひさ参院和歌山選挙区予定候補が、参院選と今年11月の同市議選の必勝を訴えました。
 原氏は、米軍機オスプレイが和歌山県も通るオレンジルートで低空飛行訓練を実施したことを糾弾。県内でのオスプレイ飛行は確認されていないものの、これまでも無法な米軍機の超低空飛行訓練が県上空で繰り返されていることを原氏自身の目撃例も紹介しながら、「無法な訓練を許すわけにはいかない」と訴えました。また「県内を回って一番感じるのは農林水産業の衰退の問題です。和歌山県をよみがえらせるうえで、国策として農林水産業を応援することが必要です」とのべ、国民のくらしを応援する政治実現のため全力をあげる決意を表明しました。
 吉田隆三郎市議が、お金がないと言いながら基金をため込み市民サービスを切り捨てる紀の川市政の問題点を報告。「市民の声を届ける日本共産党の3議席はどうしても必要」とのべ、吉田市議と交代して立候補する栗山紀子さんと石井仁、岡田勉両市議の必勝を訴えました。

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