国民は反対 消費税増税
  原予定候補、店主と対話
   各界連など各地で行動




201341
 「消費税をなくす和歌山県の会」がよびかけた行動が4月1日、和歌山市であり14人が参加し「ぶらくり丁商店街」で商店主らと対話しました。日本共産党から原やすひさ参院和歌山選挙区予定候補、奥村規子県議、渡辺忠広市議が参加しました。
 化粧品店の男性は「景気を良くしようというときに、消費税増税などもってのほかや。もっとほかにやることがあるやろ」とのべ、洋服店の女性は「消費税が上がったら、いまでも売れへんのにもう無理。消費税はお客さんからもらえずサービスしてます。これ以上あがったらやっていけません」と話しました。鮮魚店の女性は「誰が消費税を上げるて言うてんのや。増税はがまんしろて言うが、給料は上がらんやろが」と怒りました。
 原氏は「株が上がった円高だとマスコミは報じますが、県内どこに行っても景気が良くなったという話は聞きません。むしろ去年より悪いという声ばかり。こんなときに消費税増税なんてとんでもない」とのべ、消費税増税阻止に全力をあげる決意を語りました。
 同日、「消費税をなくす岩出の会」も岩出市のスーパー前で署名・宣伝に取り組み11人が参加。121人分の署名が寄せられました。

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商店主と対話する原氏(中央)=4月1日、和歌山市