アベノミクスの本質突く
田辺市
参院選勝利へ演説会
2013年4月7日
参院選と和歌山県田辺市議選(4月14日告示、21日投票)の勝利をめざす日本共産党演説会が4月7日、清水ただし党大阪府副委員長、原やすひさ参院和歌山選挙区予定候補を招き田辺市で行われました。
清水氏は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」について「デフレの原因は個人消費の低迷。いくらお金を刷ってもみなさんの手元にはいかず景気はよくならない」と批判。消費税増税と社会保障改悪による国民負担増、環太平洋連携協定(TPP)参加、原発推進、憲法改悪など大企業優先、アメリカいいなりの政治からの転換を訴えました。
原氏は「農林漁業で食べていける和歌山県を」と価格保障に所得補償を組み合わせて農業を守ることを提案。和歌山県上空も訓練空域にするオスプレイ低空飛行訓練をきびしく糾弾し「県民のみなさんの思いを代表して国会に届けたい」と決意を表明しました。
真砂みよ子、久保ひろつぐ、かわさき五一の3市議が田辺市になくてはならない日本共産党の3議席を守るため全力をあげる決意を表明しました。
演説会に参加した女性(57歳)は「国政と私たちのくらしが結びついていることやアベノミクスの本質がよくわかりました。みなさんに聞いてほしい」と話しました。
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