憲法を生かす政治に
    和歌山県内各地で宣伝
       「後戻りさせない」




201353
 和歌山県内各地で日本共産党は、「憲法を守り、平和を守ろう」と宣伝しました。
街頭宣伝で訴える(右から)原、渡辺の両氏=5月3日、和歌山市 原やすひさFacebook参院和歌山選挙区予定候補は、和歌山市で渡辺忠広市議とともにマイクを握り、安倍政権が、憲法改正に国会議員の3分の2以上の賛成が必要とする憲法96条を改悪し、2分の1以上でできるようとしていることを批判。『まず憲法改悪のハードルを下げ、9条改悪で日本をアメリカとともに海外で戦争できる国にしようとしている」と指摘し、歴史を後戻りさせる動きを全力で阻止する日本共産党を大きくと訴えました。

和歌山市でアピール行進
 「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」がよびかけた「憲法9条を守り生かそう わかやまアピール行進」が和歌山市で実施され160人が参加しました。
 参加者らはJR和歌山駅前での統一署名行動の後、和歌山城西の丸広場まで行進。家族連れで歩く姿が目に付き、各9条の会はじめ原発ゼロの運動に取り組む青年たちも参加しました。由良登信弁護士は「憲法にとって戦後最大の危機が迫っている。自民党は結党以来改憲をかかげてきたが、降ってわいたような議席のもとで、いま突破しなければ時期はないと踏んでいるかのような本気の取り組みがひしひしと伝わってくる。国民が本当に急いで憲法を守る運動を強めなければいけない。9条の会の運動は急速に広がったが、これまで以上に大きく広げるときだ」と話しました。
 日本共産党から奥村規子Facebook県議らが参加しました。

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街頭宣伝で訴える原氏=5月3日、和歌山市