原発さよなら 100人が行進 和歌山市
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 「Twit No Nukes和歌山」は5月4日、和歌山市で「原発さよなら行進@和歌山」を実施し100人が参加しました。
 和歌山城西の丸広場の出発式で、主催者の奥野亮平さん(32歳)は「4月13日の朝、淡路島地震で跳び起き、これが大飯原発のところだったらとゾッとしました。次の行進は7月と思っていたのですが、急きょしようと今日になりました。急な呼びかけにこんなに集まってもらってうれしい」と話しました。29歳の男性は「安倍首相は原発輸出を積極的に進めると言っていますが、不幸の輸出はやめてほしい」とのべ、金原徹雄弁護士(58歳)は「いま原発は止まっているのが当たり前で、大飯は例外というのが国民の感覚だ。新基準ができたらどんどん再稼働され、3.11以前に戻ってしまうかもしれない」と危惧しました。65歳の男性は、「事故は全く収束していないのに、マスコミは電気代がどうのと論点が全然違う。福島が出発点にならないことがくやしい」と怒りました。
   姫田高宏 和歌山市議 松坂美知子 和歌山市議
 日本共産党から姫田高宏松坂美知子両市議らが参加しました。

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