2013国民平和大行進
   核兵器廃絶訴え
     和歌山市に入る
      和歌山―広島コース





2013511
 国民平和大行進(和歌山―広島コース)が5月11日に和歌山市入りし、180人が参加しました。
 市役所ロビーでの出発集会で、新日本婦人の会の南本さんは、74ヵ国が賛同した核兵器の不使用を求める共同声明に日本が賛同拒否したことについて、「世界を驚かせた。非難の声が上がっている」と批判。県原水協の茂野和廣理事長も 「アメリカの顔色をうかがい核の傘でやっていくという日本政府に強く抗議する」と怒り、アピール署名推進、世界大会成功など運動を前進させようと訴えました。教職員組合民医連、市民生協の3団体が活動報告しました。
 参加者は核兵器廃絶などを訴え、市内を行進しました。娘2人と参加した女性(42歳)は「毎年参加しています。雨の中こんなに集まってくれてうれしい。消費税増税とかTPPとか、これからの先行きが心配です。子どもたちのため、平和で暮らしやすい世の中になるよう努力したい」と話しました。
 日本共産党から奥村規子Facebook)県議、南畑幸代渡辺忠広両和歌山市議らが参加しました。

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国民平和大行進に参加する(右から)渡辺、奥村、南畑の各氏=5月11日、和歌山市