参院選勝利へキャラバン  原和歌山選挙区予定候補が出発
   「つどい」で日本共産党を語る原氏=5月14日、橋本市

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 参院選をめざし原やすひさFacebook)参院和歌山選挙区予定候補は5月14日、和歌山県橋本市から10日間かけて県内をめぐるキャラバンに出発しました。
 橋本市で原氏は、2ヵ所で開催された「つどい」に参加し、市内各地で街頭演説、支持者・後援会宅の訪問など終日奮闘。富岡清彦、阪本久代両市議が同行しました。
 築90年という橋本市橋谷の旧家での「つどい」で原氏は、維新の会・橋下徹共同代表による「慰安婦」発言をきびしく批判。参加者から次々と「慰安婦」発言に怒りの声が上がるなか原氏は「橋下氏の考え方の根本には、安倍首相や靖国神社に参拝した国会議員らと同じものがある。いま憲法9条を変え日本をアメリカとともに戦争する国にするのかどうかが問われています。日本共産党は憲法を守り、9条の考えを世界に広げたいと思っています」とのべ、憲法を守るため全力をあげる決意を表明しました。教員だった男性(77歳)は「親戚の集まりで『憲法変えなあかん』『軍隊つくらなあかん』と言うものがおり、それにみなが『そやそや』と同調した。なにも分かっていない」と怒り、平和の大切さを訴えました。

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