アベノミクスは「5本の毒矢」
和歌山市
山下書記局長代行
招き演説会
2013年5月20日
山下よしき(
Facebook)書記局長代行・参院議員を招いた日本共産党演説会が5月20日夜、和歌山市で開かれました。
山下氏は、安倍政権の経済政策アベノミクスが、投機とバブルをあおる金融緩和、ムダと浪費の大型公共事業、雇用ルールの破壊、消費税増税、社会保障大改悪という「5本の毒矢」で、この先に日本経済の復活はないと力説。「国民の懐をあたためてこそ景気もよくなる」と日本共産党の提案を紹介しました。
原発再稼働を許さず、環太平洋連携協定(TPP)参加阻止、憲法を守る日本共産党が伸びてこそ政治が変わると強調。「自民党に真正面から対決する共産党、“自共対決”が国民のみなさんに分かりやすくなっている」とのべ、日本共産党の躍進を訴えました。
原やすひさ(
Facebook)参院和歌山選挙区予定候補は「農林漁業で食べられる国づくり、地方でもちゃんと仕事がある国づくりをやりたい。自民党には任せられない」と必勝を訴えました。
金原徹雄弁護士は「憲法が危ない。元祖無党派の私だが、共産党に頑張ってほしい」とエールを送りました。
演説会に参加した男性(30歳)は「山下さんが国会で追及したブラック企業の話は本当にそうだと思います。もっと声を上げなければ」と語りました。
日本共産党和歌山県委員会HOME