明るい展望感じた
 紀の川市で演説会

 宮本議員・原予定候補の
   訴えに参加者



2013525
 和歌山県紀の川市で5月25日、日本共産党の宮本たけしFacebook)衆院議員を招いた演説会が開かれました。
 宮本氏は、株の乱高下など制御不能な状態に陥りつつある安倍政権の経済政策アベノミクスについて「投機とバブルをあおる危険な政策」と批判し、国民のふところを温めてこそ景気もよくなると日本共産党の政策を紹介。自民か民主かという二大政党制が破たんし、維新の会など「第三極」もその正体が明らかになっていると強調し、「今度の選挙は共産党ががんばれば新たな躍進が得られる」と訴えました。
 原やすひさFacebook)参院和歌山選挙区予定候補は「紀伊半島は農林水産業が支えてきた。今の政治が続けば和歌山に未来はない。第1次産業を国の柱にすえることをめざす」と政治の転換を訴えました。
参加者の質問に答える(左から)原、宮本の両氏=5月25日、紀の川市 対談形式で質問に答えた両氏は、明日にはなくなるかもしれない政党が多いなか、自民党と正面から対決して存在感を増す日本共産党の姿を紹介しました。
 参加者からは「原さんの話を聞き故郷の危機を感じました」、「宮本さんから国会での活躍を聞き明るい展望を感じました」など多数の感想が寄せられました。


    日本共産党和歌山県委員会HOME           声援に応える(左から)原、宮本の両氏=5月25日、紀の川市


政治の転換を訴える原予定候補=5月25日、紀の川市