体罰問題への集中論議訴え 和教組が大会 原予定候補来賓紹介
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 和歌山県教職員組合は6月1日、和歌山市で大会を開きました。
 琴浦龍彦委員長は開会あいさつで、いじめ問題について滋賀県大津市での事件を受けた第三者委員会報告書が「彼ら(教員)の負担を軽減して子どもたちと向き合えるようにするための改革を優先的に進めるべきである」とのべていることを紹介。また体罰問題について同教組の長年の取り組みを示し「集中的な論議を」と訴えました。
 無法な地方公務員賃金カット問題では「要求から考えると政治を変えないと本当にダメだ」と政治の転換を訴え、経済対策や憲法改悪、原発、TPP(環太平洋連携協定)など暴走する安倍内閣を批判し「圧倒的な議席を持っていても世論の力で変えることができる」と運動の発展をよびかけました。原やすひさ氏
 大会は悪政阻止のため政治を語る運動を全県で強めることを求める特別決議を採択。日本共産党の原やすひさFacebook)参院和歌山選挙区予定候補が来賓紹介されました。

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