国民の懐温めてこそ
有田川
原予定候補ら訴え
清水氏迎え演説会開く
2013年6月2日
日本共産党演説会が6月2日、清水ただし(Facebook)党大阪府副委員長を迎え和歌山県有田川町でありました。
湯浅町の大正琴サークル「たんぽぽ」有志の演奏で開幕。清水氏は、投機とバブル、破たん済みの大型開発バラマキ、首切り自由の規制緩和、消費税増税、社会保障大改悪という安倍政権の経済政策アベノミクスの暴走を批判。「国民のふところを温かくしてこそ景気が回復する、と訴える日本共産党を大きく」と訴えました。
原やすひさ(
Facebook)参院和歌山選挙区予定候補は、漁船の燃料が2倍近く高騰し漁に出るほど赤字が増えるなど、アベノミクスに翻弄(ほんろう)される県民の苦悩を語り「農林水産業を国の基幹産業に」と訴えました。
松坂英樹(Facebook)県議は、自身がドナー(提供者)となった骨髄移植の経験を語り「命を粗末にする政治を続けさせてはいけない」と政治の転換を訴えました。
参加者からは「清水さんの話に、時間がたつのを忘れて聞き入った」、「原さんが和歌山県のことを詳しく話してくれてよくわかった」、「松坂さんの話に胸がしめつけられた」などの感想が寄せられました。
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