和歌山で事務所開き 原やすひさ氏 「新しい政治へ全力」

   「日本共産党と原やすひさ」の合同事務所びらきでの訴え動画
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 日本共産党和歌山県委員会は6月10日、和歌山市本町で参議院比例和歌山と原やすひさFacebook)和歌山選挙区予定候補の事務所開きを行いました。
 原予定候補は、材木商社長が円安による外材高騰を販売価格に転嫁できず「アベノミクスで商売にならない」と嘆くなど自民党の悪政に苦しむ県民の姿を紹介。「経済でも、くらしでも、憲法でも、原発でも、自民党はどの問題をとっても国民に責任ある方向を示せていません。新しい政治を切り開くため全力をあげます」と決意表明しました。
 決意表明する原予定候補=6月10日、和歌山市竹内良平県委員長は、日本維新の会の支持率急落など自民党以外の支持率が低迷し、自民党も民主党への怒りとマスコミの異常な持ち上げのなかでの支持率であり、主要な政策には批判の声が上がっている、と指摘。「全力をあげれば比例5議席獲得が可能な情勢」と参院選勝利を訴えました。
 応援にかけつけた芝野友樹弁護士は、強まる憲法改悪の流れに危機感を表明。「9条では国を守れないというが、国会議員は憲法にしたがって国家を運営する必要があるのに、これでは職務放棄。日本共産党は9条をよく分かっている。期待している」と激励しました。

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