和高教大会で
   原やすひさ氏が
    来賓あいさつ




2013614
 和歌山県高等学校教職員組合は6月14日、和歌山市で大会を開きました。
 東山邦夫委員長は開会あいさつで、この間に126人が新たに組合員として加わったことを紹介。憲法、原発、環太平洋連携協定(TPP)、米軍基地などでの安倍政権の暴走を批判し、「憲法を守る運動は和高教の最重要課題。参議院選挙で政治革新をすすめよう」とよびかけました。
 教職員の多忙化でゆとりをもって生徒に対応できない問題では、「管理と競争の教育政策を許さず、参加と共同の学校づくりをすすめよう」と訴えました。また今年の高卒者のうち就職未定が県内で213人、就職率89.9%と全国ワースト2位だったことを指摘し、高校生の修学と進路を保障する運動をすすめようと訴えました。
原やすひさ氏 来賓として、日本共産党から原やすひさFacebook)参院和歌山選挙区予定候補、松坂英樹Facebook)県議が出席し、原氏は「県内の若い世代は8人に1人が完全に失業し、2人に1人が不安定雇用、最低賃金は690円。希望のもてる政治を切り開く」と決意表明しました。

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和歌山県高等学校教職員組合 第74回定期大会