「政治変えるまで」
 
 上富田演説会で
 原やすひさ選挙区予定候補






2013616
 原やすひさFacebook)参院和歌山選挙区予定候補は6月16日、和歌山県上富田町で開かれた日本共産党演説会で「政治を変えよう」と訴えました。
 原氏は、「年金は減る、月給は減る、物価は上がる、そこに消費税増税。とんでもないことになる。県内のどこの商店街を歩いても誰もが『アベノミクス、そんなもの』と鼻で笑う」と、安倍政権の経済政策が県民の支持を得ていないことを指摘。福島から和歌山に避難してきた母親の「子どもたちに何を食べさせていいのかわからない」との声を紹介し、「原発再稼働・輸出を許してはならない」と訴えました。
 また、憲法改悪の危機を強調し、「軍隊をつくって海外にいって戦争できる国にしようと本気で思っている、こんな人たちの台頭を許すわけにはいかない。がんばってがんばってやり抜く」と決意表明しました。
 高田由一Facebook)県議は、社会保障のためと消費税増税を決めながら、増税が決まったとたん、社会保障という口実を投げ捨て福祉削減の議論ばかりしていると糾弾。「自民党と正面から対決する日本共産党が大きくなれば政治が変わる」と訴えました。

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演説する原やすひさ氏=6月16日、上富田町