社会保障立て直そう 医療・介護後援会が集会
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 和歌山県の日本共産党医療・介護関係者後援会は6月27日、和歌山市で「政策学習・決起集会」を開きました。
 原やすひさFacebook)参院和歌山選挙区予定候補は、街頭宣伝での反応を紹介し「都議選の流れが和歌山でも確実にある」と強調。「くらレ・景気をよくしてほしい、原発をゼロに、憲法を守る、これら国民のみなさんが模索していることと日本共産党が打ち出していることは一致している」と指摘し、全力をあげる決意を表明しました。
 講演した党政策委員会の谷本諭氏は、安倍政権の暴走に国民の危機感が高まっていることを強調。「日本の社会保障は小手先の対応ではどうしようもないところにきている。まして削減などとんでもない」とのべ、社会保障の根本的な立て直しを提案する日本共産党の政策を紹介し、新しい時代を切り開こうと訴えました。
 参加者から「大企業の内部留保の還流は具体的にどうやってするのか」、「3党合意での民主党批判も大事だ」など質問や意見が出され、谷本氏が丁寧に答えました。

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