国民の所得増が大事
     
原やすひさ参院候補訴え


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 原やすひさFacebook)参院和歌山選挙区候補は7月2日、日本青年会議所和歌山ブロック協議会が和歌山市で開いた「参議院議員選挙立候補予定者による公開討論会」に出席し、新しい政治の実現を訴えました。
 原候補は、社会保障について国内総生産(GDP)に占める社会保障給付費の割合が先進諸国のなかで日本が非常に低いことを示し、「社会保障が破壊されてきた。根本は国の支出を増やすことだ」と訴えました。経済問題では、大企業や大金持ちだけが潤っているアベノミクスを批判し、「国民の所得を増やすことが大事だ。和歌山を支えてきた農林水産業を国の基幹産業に」と提案。憲法9条について「戦後68年、日本は戦争で誰も殺さず殺されなかった。この道でこそアジアからも世界からも信頼される」と力説しました。
 エネルギー問題では、福島原発事故がいまだ収束していないことを指摘し、「人類と原発が相いれないことが明らかになった」と原発の即時ゼロ、再生可能な自然エネルギーへの転換を訴えました。

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原やすひさ参院和歌山選挙区候補