田辺市演説会
原やすひさ候補
原発阻止の経験語る
2013年7月9日
日本共産党の原やすひさ(Facebook)参院和歌山選挙区候補は7月9日、田辺市の演説会で原発ゼロを訴えました。
原候補は、和歌山県旧日置川町(現白浜町)に関西電力が原発を建設しようとしたとき、住民の力強い運動が「原発に頼らない町づくり」をかかげる町長を誕生させるなどして計画を断念させたことや、その運動の真っただ中にいた自身の体験を紹介。「“紀伊半島に原発はいらない”の声を日本にいらないと広げようではありませんか。日本共産党をのばして原発ゼロの流れをつくりましょう」と訴えました。
応援にかけつけた宮本岳志(Facebook)衆院議員は都議選について、「民主が政権でやったことは消費税増税で、維新の会は自民党の応援団ということがわかり、安倍政権の暴走を止めたい人には共産党しかなかった」と自共対決の構図を描写。「働いている人たちの賃金が上がらないと景気がよくなるわけがない」と日本共産党の政策を紹介し、比例代表での5議席以上、原候補の必勝を訴えました。
演説を聞いた男性(49歳)は「日本を変えていかなければと思います。景気回復をがんばってほしい」と話しました。
日本共産党和歌山県委員会