ブラック企業根絶へ
   山下よしき比例候補が訴え



2013717
 山下よしきFacebook)書記局長代行・参院比例候補は7月17日、和歌山市2ヵ所の演説会で日本共産党躍進を訴えました。
 山下氏は、「若者の意欲や能力がないから正社員になれないのではない。小泉内閣、安倍第1次内閣による非正規労働の拡大が問題だ」と指摘し、インターネットで投票するブラック企業大賞に今年もノミネートされたワタミの元会長を候補者にする自民党か、ブラック企業の根絶をめざす日本共産党か、自共対決の選挙で比例代表の5議席を絶対確保し、選挙区での原やすひさ候補を押し上げようと訴えました。
共産党を大きくと訴える、原やすひさ氏=7月17日、和歌山市 原やすひさFacebook)候補は、安倍首相が「9条を改正し、その(自衛隊の)存在と役割を明記していく」と発言したことを「海外に戦争に行くことを誰が望んでいるのか」と批判し、平和を守るため日本共産党を大きくと訴えました。
 演説を聞いた男性(37歳)は「憲法を変えて軍隊をつくるなんてとんでもない。自分の子どもが戦争に行くと思うとゾッとする」と話しました。


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演説会で訴える山下よしき氏=7月17日、和歌山市